横浜キャピタル株式会社

NEWSお知らせ

新規投資のお知らせ(株式会社レグミン)

Yokohama Nextファンドによる株式会社レグミンへの投資実行について

 

横浜キャピタル株式会社(社長 田邉 俊治)は、Yokohama Next投資事業有限責任組合を通じて、株式会社レグミンへの投資を2024年2月29日に実行致しました。

 

農作業ロボットの開発・販売をおこなう企業です。 第一弾として小松菜の栽培コスト75%カットを目標に、種まき・農薬や肥料の散布・収穫までを自動化するロボットを開発しました。現在の主力ロボはGPSと連携し、畑の畝や障害物、野菜の位置を認識しながら自律走行し、農薬の自動散布を行うロボです。すでに商品化されておりますが、農水省からの補助金を背景にさらなる改良を目指し実証実験に取り組んでいます。また画像解析技術を活用し野菜それぞれの成長度合いの把握や虫食い・病気の早期発見などが可能な高感度自動解析カメラの開発実用化にも注力しており、また、ネギの出荷作業を半自動化できるネギ調整ロボなどはほぼ実用化しています。日本国中ですすむ農業人口の減少や高齢化に対し、農業ロボットというソリューションをもつ会社です。2024年2月、横浜キャピタルを引受先とした資金調達を実施しました。

 

「Yokohama Nextファンド」は、お客さまに幅広いエクイティソリューションの提供を可能とすべく設立いたしました。投資後も横浜銀行グループのネットワークを活かし、お客さまの企業価値向上のサポートを積極的に行って参ります。

 

【投資案件の概要】