横浜キャピタル株式会社

NEWSお知らせ

株式会社ZOO LABOと資本提携いたしました。

Yokohama Nextファンドによる株式会社ZOO LABOとの資本提携について

 

横浜キャピタル株式会社(本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい、代表取締役社長:田邉俊治、以下「当社」)は、当社が株式会社横浜銀行(本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい、代表取締役頭取:片岡達也)と設立した「Yokohama Next 投資事業有限責任組合」において、フロンティア・キャピタル株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役:大西正一郎および松岡真宏、以下「共同投資家」という。)と共に、株式会社ZOO LABO(本社:神奈川県川崎市多摩区東生田、代表取締役:岡田和典、以下「ZOO LABO」という。)との間で資本提携を行いましたので下記の通りお知らせします。

 

本ファンドは当社が運営し、神奈川県や東京都を中心としたコンコルディア・フィナンシャルグループの営業内に主要な事業拠点を持つ中小企業を投資対象とし、事業承継等課題を抱える中小企業への支援などの各種エクイティニーズに応えるファンドです。資金の提供に加えて、横浜銀行や外部専門家と連携し、事業計画の策定や経営指導などのハンズオン支援をおこないます。

 

ZOO LABOは1974年の創業以来、長年にわたり高品質な歯科技工物を全国の歯科医院に供給して実績を有し、CAD/CAM等の歯科技工業務のデジタル化を積極的に推進することで、高い生産性を実現し、順調に事業を拡大してきております。

 

本資本提携においては、当社は共同投資家とともに現経営陣等の保有する株式を譲り受けることで資本参加を行い、事業の承継を支援いたします。現代表者:岡田和典氏は代表取締役社長を退任いたしますが、ZOO LABOの事業成長を牽引してこられた専務取締役である通地慶樹氏には代表取締役社長に就任いただき、引き続き当社および共同投資家と共に経営にあたっていただくことを想定しております。

当社および共同投資家からは複数名の役員を派遣し、ZOO LABOの全役職員と一丸となって中長期的な企業価値向上をご支援させていただく予定です。

当社は今後も、本ファンドを通じて地域のお客さまの課題解決に貢献するとともに、企業価値の向上に取り組んでまいります。

【ZOO LABOの概要】

【本ファンドの概要】